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LessonEX UIの機能

EX-1 Button

 UnityにはUIとして使える様々な機能(uGUI)があります。各機能の基本的な使い方を見ていきましょう。uGUIの機能は基本的にはマウス操作前提で、キーボードやゲームパッドで操作するにはスクリプトが必要になる点には注意しましょう。

※ TextMeshProの導入は事前に終了している前提で進みます。導入は3Dアクションゲーム編4-1を参照してください。

 

 まずはUIに欠かせない「ボタン」です。マウスでクリックされた瞬間に何かアクションをさせたい場合に使えます(2Dアクションゲーム編5-3でも使用しています)

​ ヒエラルキーから「UI」→「Button - TextMeshPro」を選択してボタンを追加してください。

 TextMeshProを導入していない場合は導入する必要があります。

 Buttonに最初からアタッチされているButtonコンポーネントには「自分がクリックされたときに実行する関数」を指定する場所があります。この機能を用いて、ボタンが押されたときにどのような動作をするか設定しましょう。

​ TestButtonスクリプトを作って、以下のように入力してください。

using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;

 

public class TestButton : MonoBehaviour
{
    // カウント用の変数
    int m_pushCount = 0;

 

    // 【注意】publicをつける
    public void Push()
    {
        // カウント加算
        m_pushCount++;
        // ログ出力
        Debug.Log("押された回数は" + m_pushCount + "回です");
    }
}

 注意点として、ボタンから呼び出す関数にはpublicをつけるようにしてください。

 ボタンにTestButtonスクリプトをアタッチしてください。

​ 

​(執筆中)

河原電子ビジネス専門学校
​ゲームクリエイター科

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