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3Dアクションゲーム編

復習チャレンジ

​このページについて

 3Dアクションゲーム編を通して、Unityの基本的な使い方を解説してきました。

 ここまでの内容を理解していれば、既に皆さんは簡単なゲームを作れるようになっているはずです。

 ここでは3Dアクションゲーム編の内容を応用して、飛んでくる弾を避けながら生存し続けるシンプルなゲームを作ってみましょう。

 このページは3Dアクションゲーム編の総まとめや、Unityを久しぶりに触る方の復習用に作られています。わからない場合は3Dアクションゲーム編を見ながら進めてみてください。答えは1つではありませんので、実装できれば手段は自由です。

準備

 まずは3Dコア(3D URPでも可)を選択して、適当なプロジェクトを作成してください。

​ バージョンやプロジェクト名は自由です。

3Dアクションゲーム編1-1参照)

 次に素材配布所(https://drive.google.com/file/d/1K_jBxgFlyWPBpkLLEhSi7mvbAokPnM8O/view?usp=sharing)からパッケージをダウンロードして、Unityにインポートしてください。

Q1 プレイヤーを移動させる

 まずはプレイヤーを作成します。

 「Model」→「unity-chan!」→「Unity-chan! Model」→「Prefabs」内にあるユニティちゃんのモデルをシーンに追加してください。

 新しいスクリプトPlayerを作成してください。

チャレンジ!

 Playerスクリプトを開いて、WASDキーで移動する処理を実装してみましょう。

​ コードが書けたらプレイヤーにアタッチして、テストプレイを行ってください。

​・3Dアクションゲーム編1-3を参考にしてください

・アニメーション用スクリプトは既に実装されています

 次にプレイヤーを進行方向に回転させましょう。

チャレンジ!

 Playerスクリプトを開いて、進行方向を向く処理を実装してください。

​・3Dアクションゲーム編1-5を参考にしてください

Q2 弾を実装する

 四方からランダムに弾を発射しましょう。​まずは弾を作成します。

チャレンジ!

 「3D Object」→「Sphere」を使用して、弾を作成してください(弾のサイズはお好みで調整してOKです)

 また、好きな色のマテリアルを作成して、弾に適用してください。

​・3Dアクションゲーム編3-5を参考にしてください

 弾にBulletタグを作成&設定してください。

 弾のSphere ColliderコンポーネントにIs Triggerにチェックを入れてください。

 Bulletスクリプトを作成して、弾にアタッチしてください。

 空オブジェクトを作成して、名前をBulletPointにしてください。
 BulleMakerスクリプトを作成してアタッチしましょう。

チャレンジ!

 BulletPointオブジェクトを4つ配置して、一定の範囲から弾を発射してみましょう。

​ 弾を生成し続けると負荷がかかるため、発射されてから一定時間経過した弾は削除してください。

​・3Dアクションゲーム編3-5を参考にしてください

・時間が経過すると発射間隔が短くなる処理を実装できるとGOOD!

Q3 タイマーを実装する

 空のゲームオブジェクトを作成して、名前をTimerにしてください。

​ Timerスクリプトを作成してアタッチしましょう。

 タイマー表示用のUIを作成しましょう。

 TextMeshProを追加して、お好みの場所に配置してください(デザインはお任せします)

チャレンジ!

 Timerスクリプトでタイマーの加算を行い、UIに表示してみましょう。

​・3Dアクションゲーム編3-83Dアクションゲーム編4-4を参考にしてください

Q4 リザルトシーンに切り替える

 Resultシーンを作成してください。

 Resultシーンを開いて、お好みのUIを作成してください。

​ ただし、必ず自分の好きな画像を1枚以上追加して使用してください

チャレンジ!

 プレイヤーが弾に衝突したら、Resultシーンに切り替えてください。

 また、Resultシーンにタイム(生存時間)を引き継いで、表示も実装してください。

​・3Dアクションゲーム編3-53Dアクションゲーム編5-53Dアクションゲーム編5-6を参考にしてください

Q5 ゲームループを完成させる

 Titleシーンを作成してください。​こちらもデザインはお任せします。

チャレンジ!

 タイトルシーンのUIに何かアニメーションを実装してください。

​・3Dアクションゲーム編5-4を参考にしてください

チャレンジ!

 タイトルシーンでEnterキーが押されたらゲームを開始するようにしましょう。

 リザルトシーンからタイトルシーンへの遷移も実装して、

 タイトル→インゲーム→リザルト→タイトル のゲームループを完成させてください。

チャレンジ!

 各シーンに好きなBGMを実装してください。

3Dアクションゲーム編6-1を参考にしてください

 ここまでの内容を理解していれば3Dアクションゲーム編の基礎はOKです。Unityを使って簡単なゲームを作る実力が身についているはずです。

 ぜひ完成したゲームをアレンジして、より面白いゲームに改造してみてください!

【評価テスト】

https://forms.gle/xjbKvu5D5D269SsU8

河原電子ビジネス専門学校
​ゲームクリエイター科

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